ここでは、Tipsで新たに用意するほどでもないかな?
…なんていうような、FreeBSDでの色んなメモ書きみたいなものを公開してます。
これは思いついたときに色々と追加されていきます。
なお、FreeBSDで分からない事やエラーに遭遇した場合、「FreeBSD Search」にて調べてみると、
色々と分かることがあると思います。(緋色も嫌と言うほどお世話になりました)
ちなみに、新しいパスワードは6文字以上指定しないと叱られます。
◆rootにて、他人のパスワードを変更する(パスワードを忘れた時用) |
この場合、6文字以上でなくても、文句は言われるものの変更可能だったりします。
解凍:
> tar zxvf (解凍したいファイル).tar.gz(.tgz) |
圧縮:
> tar zcvf (圧縮ファイル名).tar.gz (圧縮したいファイル
or ディレクトリ) |
ちなみに「z」オプションが、gzip圧縮に対応してます。
今でも解凍したい時、どのオプションを使えば良いのか忘れます…はぅ。
◆ZIP形式で圧縮されているテキストファイルを見る |
lessを使用して圧縮されているテキストを見る:
> zcat (圧縮されているテキスト).gz |
less |
このコマンドは憶えておくと便利です。
作業中、最後に表示されたメッセージだけ確認できるわけですから。
これと逆の、ファイルの前頭だけを表示させるのは「head」です。あまり使いませんが…
インストールしたはずなのに見つからない!って時はコレ。
とはいっても、変なところやportsを使用せずにソフト独自のディレクトリにインストールした場合、
パスは通りませんが。
パスが通っていると、ついつい本当はどこにあるのか分からなくなってしまう場合があります。
そんなときはこれで確認できます。これで捜せるのは、パスが通っているプログラムのみです。
Server# ln -s /usr/local/etc /usr.etc |
MS-Windowsで言うところのショートカットですね。
かならず「-s」オプションを付けること。これを忘れるとハードリンクと言って、
完全なリンクが張られてしまい、削除出来なくなります。
その後のディレクトリ(ファイル)がリンク(ショートカット)を張りたい場所。
最後がシンボリックリンクの名前です。
リンクを張るのがディレクトリであっても、最後に「/」を付けないようにしてください。
シンボリックリンクは「rm」コマンドで削除できます。
自分がどこにいるか分からなくなったらこのコマンドです。
>fetch http://(アドレスをファイル名まですべて指定) |
もちろんFTPも可能です。(ftp://〜)
portsでソースファイルを使用するとき、これを使用して最初に取ってきてます。
コンソール限定ですが「ATL+F1]や「ALT+F2」で仮想コンソールの切り替えが行えます。
◆サーバーを終了させる時、自動的に電源が切れるようにする(apm) |
これにはカーネル再構築が必要になります。
カーネル設定ファイルにて
# Power management support (see LINT for
more options)
#device apm0 at nexus? disable flags 0x20 # Advanced Power Management
↓
device apm0 at nexus? flags 0x20
# Advanced
Power Management |
下線部で強調してありますが、「disable」を取り除きます。その後カーネル再構築。
次に「/etc/rc.conf」に
と書き込んで再起動です。
こうしておくと、
で、電源が切れます。
◆コンソールから「CTRL+ALT+DEL」による再起動を不可能にする |
これにはカーネル再構築の他にもありますが、カーネル再構築で行きたいと思います。
カーネル設定ファイルにて
options SC_DISABLE_REBOOT |
の一文を追加して再構築するだけです。
「/boot/loader.conf」にて
の一文を追加。この「10(秒)」の部分の数字を減らす。
[一つ上に戻る] |